売れる電子書籍6つの特徴
売れる電子書籍には、
大きく分けると6つの特徴があります。
ポイントをまとめましたので、
ぜひ参考にしてください。
Contents
①需要のあるテーマを選定している
ここでお伝えしたい 需要のあるテーマとは、
「健康」「美容」「ビジネス」といった
本のジャンルのことではありません。
確かにそれらは 需要のあるテーマですが、
売れる電子書籍は もっと普遍的なテーマを 扱っています。
それは、
- 望みや願い
- 悩み
です。
これらは人間の根源的な欲求に近ければ近いほど
書籍のテーマとして適してます。
長く売れている電子書籍は、
必ずいずれかを押さえているのです。
②著者としての立ち位置が明確
マーケティングでいうところの
「ポジショニング」です。
売れる電子書籍は、
しっかりポジショニングを取って
競合と明確な差別化を図っています。
そうすることで、
オリジナリティのある本になるだけでなく、
ブランディング効果も高まるからです。
③読者像が明確
売れる電子書籍の多くは、
読者像を思いっきり絞っています。
大多数の人を読者像にすると
本の内容が抽象的になりやすいからです。
ようするに本の内容が
薄くなってしまいがちということ。
有名な編集者の方もよくおっしゃっていますが、
読者を「たった一人」に絞って
本をつくったほうが売れやすいのです。
④タイトルと表紙にインパクトがある
売れる本はタイトルと表紙に
インパクトがあります。
ここでいうインパクトとは、
どんな本かわかるように
意識してつくっているということです。
ちなみに誤解を恐れずにいうと、
本の内容は特別いいわけではないけれど
タイトルと表紙がよくて
売れている本はたくさんあります。
例外もありますが、
ようするにタイトルと表紙の出来は
売れ行きのカギを握る重要な要素なのです。
⑤本の内容にオリジナリティがある
僕が考えるオリジナリティとは、
構成がしっかりしていて
独自性があることを指します。
本の内容に厚みがあって、
その著者にしか書けないことが
ちゃんと書かれてあるということです。
⑥十分に推敲されている
推敲とは、 より良い文章になるように
練り直すことです。
売れる本は 入念に推敲をしています。
それはどこでわかるかというと、
- 読みやすさ
- わかりやすさ
- 誤字脱字の有無
- 情報の正しさ
このあたりです。
※厳密にいうと以下のとおりです。
「誤字脱字の有無」⇒校正
「情報の正しさ」⇒校閲
以上、「売れる電子書籍6つの特徴」 でした。
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