著者としての立ち位置を決める3ステップ
類書と差別化を図るためには、
著者としての立ち位置を
決める必要があります。
今回はそのための
3つのステップをお伝えします。
①類書を10冊ほどピックアップする
まずは市場にどのような本が出ているか
調べることから始めます。
どのような本とは、
これから自分が出版する本の
類書にあたる本のことです。
電子書籍と紙の本の両方をチェックします。
僕の場合、電子書籍数十冊
紙の本100冊以上は目をとおします。
そして、そこから10冊ほどに絞り込むのです。
②ポジショニングマップをつくる
次にポジショニングマップをつくります。
ポジショニングマップとは、
市場における自分の立ち位置を
視覚化するための図です。
ネットで
「ポジショニングマップ 作り方」
などと検索すると
詳しい情報が出てきます。
それを基に、
先に挙げた10冊ほどの類書の配置を
決めてください。(大体で構いません)
③自分の強みを見極めて立ち位置を決める
類書の配置が決まったら、
自分の立ち位置を決めます。
そのときに大切なのは、
自分の強みを理解しておくことです。
どのように理解すればいいのかというと、
類書と比較して
- 自分のほうが詳しく語れる部分
- 類書とは意見が違う部分
この2つを重点的に洗い出していくのです。
ここを明確にしていくことで、
市場における自分の立ち位置がわかってきます。
余談になりますが、
著者としての立ち位置を決めるとき
読者像を決めるのも大事です。
その点については
「読者像はどうやって決めるの?」
というタイトルの投稿でお伝えしています。
参考にしてみてください。
▼▼電子書籍出版のご相談、ご依頼はこちらから▼▼
https://keisuke-oyamada.com/contact/
▼▼▼Instagramはじめました▼▼▼
いいね、フォローしていただけると
とても嬉しいです!
https://www.instagram.com/kindle_zo_san/