タイトルは、いつ決めたらいいの?
タイトルを決めるタイミングは、
とくに決まっていません。
とはいえ、僕のこれまでの経験上、
本の執筆が終わってから
決定するパターンが大半です。
また、いきなり決めるのではなく、
3つの段階を経て決定するケースが
多いように思います。
今回は、どのタイミングで
何を決めているのか
順を追ってご紹介します。
①執筆前
執筆する前に仮タイトルを決めます。
仮タイトルは、本の方向性を示す
内容になるケースが大半です。
本の方向性は企画段階で決まっていますので、
僕の場合は、その内容を要約したものを
仮タイトルとしています。
②執筆中
本を執筆しているときは、
状況に応じて見出しや構成を
変更することがあります。
そのようにして内容が具体化するにつれて、
仮タイトルに違和感を覚えたり、
新しいタイトル案が浮かんだり
することがあります。
それをメモに残して、
タイトルを最終決定するときに
参考にしています。
③執筆後
本の執筆が終わったら、
最終的なタイトルを選定する段階に入ります。
この時点で本の内容や
メッセージが明確になっているため、
仮タイトルを考えたときとは
違ったアイデアが出てくるものです。
また、僕の場合、
ふだんは100パターンほどタイトル案を出して、
そこから3~5パターンに絞っています。
その内容を著者や編集者に共有し、
タイトルを決めることがほとんどです。
▼▼電子書籍出版のご相談、ご依頼はこちらから▼▼
https://keisuke-oyamada.com/contact/
▼▼▼Instagramはじめました▼▼▼
いいね、フォローしていただけると
とても嬉しいです!
https://www.instagram.com/kindle_zo_san/
▼▼▼Twitterはこちら▼▼▼
https://twitter.com/keisuke_oyamada