タイトルの決め方7選
タイトルの決め方には、
いくつかのパターンがあります。
今回は代表的な方法を
7つご紹介します。
Contents
①類書などを参考にする
類書や新聞、
雑誌などのタイトルや見出しは、
人の興味関心を引くために
考え抜かれたものばかりです。
それをそのまま真似するのではなく、
- ・なぜ、このタイトルにしたのか?
- ・なぜ、この見出しにしたのか?
という観点から考えてみると、
本のタイトルのアイデアに
つながることがあります。
②他のジャンルの書籍を参考にする
自分が出版する本とは
異なるジャンルの本のタイトルを
参考にするのも1つです。
その際は、
自己啓発書や実用書、
ビジネス書を中心に
チェックしてみてください。
③本のテーマやメッセージを活用する
本のテーマや
著者として最も伝えたいメッセージを
タイトルにするやり方もあります。
最も伝えたいメッセージは、
原稿を書き上げたあとのほうが
見つけやすいはずです。
④読むことで何が得られるか明確化して伝える
ようするに、本を読むことで得られる
ベネフィットをタイトルにする
ということです。
ベネフィットとは、
利益や良い結果、
良い影響などといった意味で
用いられる言葉といえます。
本を読むことで読者の
- ・望みが叶う
- ・願いが叶う
- ・悩みが解決する
ということがわかるキーワード、
あるいはフレーズを
用いるのがポイントです。
⑤類書との違いを洗い出して尖らせる
本の企画を考えるときに
類書との違いを明確化しますが、
その内容を書き出して
特に印象に残りやすい言葉を
タイトルに含めるやり方です。
⑥キーワードサーチの結果を反映させる
電子書籍はネット上で販売するため、
WebのSEO対策と同様の考え方を
取り入れることも大切です。
必ず取り入れなければならない
わけではありませんが、
よく検索されるキーワードのなかでも
- ・潜在的なニーズを表すキーワード
- ・購入に直結しそうなキーワード
をタイトルに入れることで
読者の興味を引くことができます。
⑦ブレインストーミングをする
タイトルは
できるだけたくさん書き出して
絞ることが大切です。
どのくらい数を出すか
決まっていませんが、
僕の場合は最低100パターンは
出すようにしています。
もうこれ以上アイデアが出ない
という段階から
さらに10パターンくらい
出すのがポイントです。
これらの要素を組み合わせたり、
試行錯誤しながら
最適なタイトルを見つけてみてください。
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