大変気持ちよくスムーズな進行でした
私の場合は、古い友人の原稿を形にしたいと思っており、紙の自費出版よりも電子書籍はどうかと考えていたところで小山田さんと出会うきっかけがあり、お願いすることにしました。
理由は、単に電子書籍についての知識や技術をお持ちである以上に、出版したい意図や、当方の思いを丁寧に聞き取ろうとしてくださる編集者マインドに加えて、出版までの一連の作業をきちんと把握され、優先順位を心得ていらっしゃると感じたことでした。
途中の工程でも、こちらの作業内容を明確にナビゲートしてくださり、大変気持ちよくスムースな進行でした。特殊なジャンルなのに、Amazonランキングでも取り上げていただいて驚きでした。
小山田さんの丁寧なお仕事は、まだ原稿がまとめられないでいる方にとっても、アドバイスを受けながら出版がしやすくなると感じています。
魂への応援歌
Amazonランキング『哲学・思想部門』1位、『倫理学・道徳部門』で3位獲得
作者の織理 摂(オリサト セツ)は1989年以降、ふっつりと私の前からいなくなってしまった友人です。
ここに収めた言葉たちは「ふと浮かんでくるの」と言って見せてくれたもので「これ書き溜めて出版しようよ」というと「貴女に任せる。どんなジャンルにも分類されたくないけど」と言っていました。
私にも環境や仕事の変化があり、なかなか本にできないままでいましたが、今年2022年。ふと思ったのです。これは電子出版がふさわしいと。
ぜひスマホの中に「詩集」を持ち、彼女の言霊に触れてください。
椎原 澄(cos-com主宰)
Amazon